ここでは、GURPS シガンにおける基本的なルールの変更点を紹介していきます。
特徴について
特徴について
GURPS シガンでは、
新しい特徴のデータ
で紹介されている特徴の全てを採用します。
技能について
GURPS シガンでは、
新しい技能のデータ
で紹介されている技能の全てを採用します。
<批評> 精神/至難
技能なし値:<礼儀作法>−5、制作/芸術系技能(その分野のものに限る)
ほとんど全てのものに対して、適切な評価を下すための技能です。技能判定に成功すれ
<秘伝知識/性知識> 精神/並
技能なし値:<礼儀作法>−5
性に関する総合的な知識を表す技能です。的確な避妊法や性病の予防法を熟知してい
<医師>:シガン世界では本草学が非常に発達しているため、<医師>の文明レベルがTL5
言語について
シガン世界では、種族ごと、国家ごとに違う言語を用いています。(というよりも、同じ言語
また、以下の特徴(等)はいくつかの変更を行います。
とを表すものとします。そのため、(
義務教育
により得られる技能を(CPを払わ
ずに)習得していない分)「異文化の生まれ」は−11CPの特徴とみなします。
「買い戻す」ことができるものとします。
6)(端数切り上げ)点とし、経験点で獲得できることにします。
みなします。
いし1種類の武器だけならば2CP、全ての武器ならば3CP)とみなします。
みなします。
ならば45CP)とし、修得できるマンガ技能に<強靭精神><予知受け><経穴><八
艘跳び>を加えます。
くす(5CP)だけの効果しか持たない代わりに、酒場によく行く人の反応に+1のボ
ーナスが加わるようにします。
特徴とみなし、経験点で獲得できるようにもできるものとします。
り/地位レベル1以上、(自分の地位レベル)+1以下の人々」が、別にCPを払わ
なくても付随するものとします。
にできません。また、「特定の一つの技術のみ(−75%)」の限定をかけることが
できるものとします。(この場合、分野によっては3レベルまで認められることがあ
ります。)
する場合、料理以外の分野を選ぶことはできません。
できることにします。
にします。(これは「防護点」に対する−35%の限定とみなします。)
ができるものとし、30CPで獲得できる幸運の大小をなくします。
また、シガン世界では義務教育(人間年齢で12〜30小年の子どもが対象で、「読み書き
できる」<レスリング>(2CP)<母語><水泳>(各1CP)<(地域の外国)語>(
ラント大陸
では
<日本語>になります。)<ランニング><魔法理論><社交>(各0.5CP)を学びます。)の他
にもありとあらゆる教育を受ける機会が保障されています。(機会だけで、実際に学費が
払えるか、技能を習得できるかは別の話です。)そのため、PCが修得できる一般技能の
種類は特に制限がありません。また、一部の技能には、以下のように大幅な修正がかけ
られます。
ば、品物の品質や美術品の価値を知ることができます。さらに、それらの品物をどのルー
トに売ればどれくらいの値段で引き取ってもらえるかも知ることができます。(特に一部の
コレクターの間でだけ高値で取引されるようなものには重要でしょう。)この鑑定は<商人>
での鑑定とはまったく異なるものです。(<商人>での鑑定は、「その品物を普通に店に並
べたときに、どれくらいの値段ならば普通の人は買ってくれるか」を調べるものとします。)
ます。また、性的嫌がらせやストーキング、口説きから逃れる技術も含んでいます。相手
の知力(口説きの場合は<性的魅力>)との間で技能勝負を行ってください。勝てば相手は
問題となっている行動を(少なくとも一時的に)やめます。ここで気をつける必要があるの
は、<秘伝知識/性知識>では相手から受動的に逃げるだけで、迫ってくるストーカーから
直接的に身を守ったり、嫌がらせの原因を取り除いたりするものではないということです。
以上でも(薬となる)薬草に対する知識を持っているものとします。(<薬草知識>は、魔法
の触媒やお守りとして薬草を使う際に多く用いられることになるでしょう。)
を使う知的種族が集まって国家を形成している、といったほうがいいでしょう。)そのため、
母語としての言語は<(国名)語/(種族名)>という形で表され、精神/並の技能になりま
す。また、異種族との対話用に<(国名)語>という精神/易、技能なし値は同じ国の<(国
名)語/(種族名)>−2という言語が存在します。さらに、近くの国の人々との交流のため
に、<(地域の外国)語>という言語が用いられています。これは、《異次元召喚》で呼び出
された生物が用いる言語のうち、特に使い勝手がいい精神/並の言語であることが普通
で、1つの大陸ごとに統一されています。なお、自分の出身でない大陸の<(国名)語(/
(種族名))>や、時代の流れで変化した旧い言語(
ラント大陸
では、現在
ナバン連邦
が
ある地域で話されていた<ナナ語(/(種族名))>などが知られています。)は、言語の系
統が違うために精神/難の技能となります。また、外国へ行ったときの自動的な言語の
習得は、今いる国の<(国名)語/(自分の種族)>と<(地域の外国)語>に対して行われる
ものとします。