システム名:ウィッチクエスト
シナリオ名:「半月の夜に」(その7)
(注:このセッションはIRCを用いたオンラインセッションだったため、各人の発言
に時間差や誤字等が生じました。そのため、このプレイログは読みやすく、使用
したIRCやオフラインでの環境が判らないように、そして同時発言で混乱しないよ
うに、幾つか記述の削除と変更をしてリプレイにしています。また、このプレイロ
グは
《霊魂召喚》(シナリオ)
にあるシナリオ「半月の夜に」のネタバレを含
んでいるので、同シナリオをプレイヤーとして遊ぶ予定の人は読まないよう
にしてください。)
場面22:宿屋の前にて
コロ:まぁ、気にせず宿屋に到着ですね
GM:さて、現在は午前10時です。
ラブリン:その足でミコレの店に行きますか? >コロ
コロ:行きましょう
GM:宿の予約は?
ラブリン:では、ミコレの店へ
GM:ほう、宿の予約なしですか。
ラブリン:予約? 今夜の分ということですか?
GM:魔女夜会に行けない体(ヒットポイントが0)になっても知りませんよ。
ラブリン:豚王やミコレの住処に転がり込むつもりでいましたので。
GM:豚王は野良。ミコレは強欲。どっちがいい?
ラブリン:ミコレですね
GM:1泊素泊まりで金貨4枚とか要求されそうな気がする…
ラブリン:弱みを握っているのでまるで問題なし。
コロ:「ラブリン、何か企んでるナリか?」
ラブリン:「そっか、コロに話してなかったっけ」と昨日の夜の説教の内容を伝えます
コロ:「さっすがラブリン。抜け目無いナリよ〜。感心するナリ〜」 と、笑顔で
GM:では、ここで起こすイベントを起こそう。
GM:???「トビウオが食べたい。」
ラブリン:「コロ、トビウオなんてもの自分で捕まえて食べればいいじゃない」
コロ:「にゃ? とびうおってなんナリか? おいしい?」
GM:ちなみに、話しかけてきているのはトビウオの帽子をかぶってトビウオ柄の服を着た人ですね。
コロ:(とびうおってどんな食べ物なんだろう?)
コロ:などと思いつつ、目の前のヘンタイさんに驚いてますね、コロは。
GM:確かに。1歳の猫のロールプレイとしては正しい。
ラブリン:「トビウオはあの服の柄の魚よ」
GM:???「トビウオが食べたい。」
コロ:「あれって、ほんとにおいしいナリか?」 胡散くさそうに
GM:???「トビウオが食べたい。」
ラブリン:「さあ…。食べたことないし…」
GM:???「トビウオが食べたい。」
ラブリン:ちょっと嫌そうに「ひょっとして私に言っているのですか?」
コロ:「ラブリンよりも変な人に関わるのは、怖いナリ。行こうよぉ」
GM:???「トビウオが食べたい。」
GM:???「あ、こんな所にいたか。」
GM:???「すまねぇ。俺はウナギ、こいつの連れだ。」
ラブリン:ぽかーん
GM:ウナギ「…何か迷惑をかけなかったか?」
ラブリン:「別に迷惑ってほどでもないですけど…。困ってました」
コロ:「とっても嫌がってたナリよ〜」
コロ:良く考えたら、コロの言葉はラブリンにしか伝わらないのですよねぇ〜。他の魔女猫は何故か言葉を人間に伝えられるようですが……
GM:ごめんなさい。そう動かしていたらGMのミスです。
コロ:おっと。そういう能力を猫バンクで買えるものかと考えていました
GM:ウナギ「こいつはクエってんだけど、「トビウオが食べたい」しかしゃべらねぇんだ。」
ラブリン:「どうしてですか?」
GM:ウナギ「トビウオが食べたくて食べたくてしょうがないからだろうな。」
GM:ウナギ「かくいう俺も、旬の美味しいトビウオが食べたくてしょうがないのだが。」
GM:ウナギ「あ〜、どっかに旬の美味しいトビウオはないかな!」
GM:ウナギ「…まあ、トビウオの旬は夏だから、今の季節は無理なんだがな。」
GM:クエ「トビウオが食べたい」
コロ:「ラブリン、我が輩も食べてみたいナリ〜」 (すりすり)
ラブリン:「トビウオねぇ・・・」
ラブリン:「やるだけやってみますか」
コロ:「やったぁ」
ラブリン:「トビウオの缶詰だったらいけるかもしれません」
コロ:それ、旬物って言わないんじゃ?w
GM:ウナギ「いや、生かそれに近いものを調理して食いたいんだ。それも旬の美味しい奴を。」
ラブリン:「ははあ。なるほど」
GM:クエ「トビウオが食べたい」
コロ:「遠い国だと季節が違うってばぁさま猫が言ってたナリよ」
ラブリン:「コロ、魔法で遠い国のトビウオを呼び寄せるとしたら、どれぐらい難しいかしら?」(難易度はどれほどでしょうか?)
ラブリン:(コロに聞いていますが、GMに尋ねていますー)
GM:物を問わなければ−40で。
コロ:「猫道で行って取ってくればいいナリか?」
ラブリン:「猫道って手があったわね。行けそう?」
GM:まず場所を見極めなければなりませんが、間違いなく海のど真ん中ですよ?
GM:そこから海の中にもぐって捕まえられるかは別問題だし、そうしたらマジックポイントが0になって戻れません。
コロ:ふっふっふ、コロはそんなこと知りませんよ。たぶん、魚屋にいると思っているw
コロ:「任せるナリよ」
GM:1歳の猫のロールプレイとしては優秀です。>コロ
コロ:オチとしては、何処とも知れぬ場所を彷徨った後、力つきて諦めて帰ってくるってのでどうです?
GM:実際に考えると帰って来れない可能性が高いので却下。
コロ:人間と同等の知能があると考えていいんですよね? 子供並みの
GM:というか、魔女と精神年齢がほぼ同じと考えてください。
コロ:うぃっす
コロ:テントを目標に猫の穴で、帰ってこられないもんでしょうか?
GM:行った先で何が起こるかが問題です。
コロ:何か起こすのはGMであって、こっちは何もできないっすw
ラブリン:目標、魚屋でいいんじゃないですか?
GM:では、まず魚屋を探してください。
コロ:メタ発言:別に、これでトビウオを入手できるとは思ってないです。
GM:そうなのですか、了解です。
ラブリン:トビウオのような魚であればいいんですよね。
GM:ウナギ「いや、俺達が食べたいのは旬のトビウオだけだ!」
GM:クエ「トビウオが食べたい」
ラブリン:「わかりました。トビウオの在処を探してみましょう」
コロ:「わかったナリ。旬のトビウオナリね。行って来るナリ」 と、物陰に消えていくコロ。
ラブリン:「待って」
ラブリン:「占って探すから」
コロ:「にゃ? さっすがラブリン。今までよりも魔女らしいナリ」
コロ:最大HPが1点増えたし
ラブリン:「ラブリンラブラブラブラブリン! 占いが成功しますように」『占いが成功する魔法』
ラブリン:1d29-1
ダイス:1D29-1=[27]-1=26
ラブリン:(難易度はいくらでしょうか?)
コロ:いつも通り、10じゃないですか?
ラブリン:でしたね。魔法を信じる力は12でいいのでしょうか?
GM:いつもと同じで10、対象が魔女なので魔法を信じるちからは12。
ラブリン:了解です
ラブリン:10+2+12以下です
ラブリン:2d
ダイス:2D=[6,2]=8
ラブリン:成功しました
ラブリン:では、技能『占い(3)』を使います。
ラブリン:2d
ダイス:2D=[1,3]=4
ラブリン:2d
ダイス:2D=[4,6]=10
ラブリン:2d
ダイス:2D=[2,3]=5
ラブリン:1レベル成功です
コロ:「wktk」と結果待ちするコロ
GM:なぜか思い出した。
GM:「需要と供給を一致させ、皆を満足させよ。」
GM:以前に使った魔法の結果の一部ですね。
ラブリン:レベル1だとこんなものですか。なるほど。
コロ:「分かったナリか?」
ラブリン:「旬のとびうおを持っているか取れる人が近くにいるようね」
ラブリン:「その人はほかに欲しがっているものがある」
コロ:「あれ、そうナリか」
ラブリン:「それを用意すれば手に入るはず…と出たわ」
ラブリン:(出まかせもいいところですねw)
コロ:「冴えてるナリね。」
ラブリン:冷や汗をたらしながら得意げなラブリンです
GM:ウナギ「…そんな奴、どこにいるんだ?」
GM:ウナギ「ここには「さかなランド」があるってんで行ってみたら、本物の魚は1匹もいないし。」
コロ:「分かったナリ……って、その人って何処にいるナリか?」
ラブリン:「どこか」
コロ:「『どこか』ナリね。わかったナリ〜」 ピュ〜っと走っていく
ラブリン:「いってらっしゃーい」
GM:クエ「トビウオが食べたい」
ラブリン:「コロがとびうおを持っている人を探してきますから、待っててくださいねー」
GM:ウナギ「期待してるぜ!」
ラブリン:「どこか? まさか、『ドコカ』の町に行ったりしないでしょうね?」
コロ:「ラブリン〜〜」 と、情けない声と共にコロが帰ってくる。
コロ:「ドコカって何処にあるナリか〜? 我が輩、とびうおも持ってる人もどっちも知らないナリよぉ〜」
ラブリン:「やっぱし…」
GM:ウナギ「ちょっと待った。「ドコカ」って、あのやばい町か?」
GM:ウナギ「昨日クエの奴が「トビウオが食べたい」パワーを爆発させて住民が狂ってしまった!?」
コロ:とっても素敵な犯罪者一行ですね
ラブリン:「…あははー。冗談ですよね」
GM:ウナギ「…しまった! すまないが、これは内緒な。」
GM:すっと握らされたのは銀貨が1枚。
コロ:「??」 握手したようにしか見えない。
GM:…適当に決めた町の名前がこうやって言い当てられるとは。(笑)
コロ:なんと。てっきりアドリブかとw
ラブリン:同じくw
ラブリン:(ま、いっか)「じゃあ、トビウオを探してきますから、連絡先を教えてください」
GM:ウナギ「ほら、あそこのホテルだ。」
コロ:くっ、ブルジョワめっ!
ラブリン:全くw
コロ:ラブリンなんか、昨日は野宿なのにw
GM:ウナギ「俺達は闘技大会にエントリーしているから、ここにいなければ闘技場にいるはずだ。」
ラブリン:「はい。では、がんばってトビウオをお届けします」
コロ:「どきどきわくわくばっくんばっくん期待して待ってるナリよ〜」
GM:ウナギ「待ってるぜ!」
ラブリン:「ではではー」
GM:クエとウナギは去っていった。
場面23:ミコレの店にて その2
コロ:「……どこに我が輩達は向かっていたナリか?」
ラブリン:「ミコレんち」
コロ:「そうだったナリ。ドコカかと勘違いしたナリ」
ラブリン:では、ミコレの店に向かってよろしいでしょうか?
コロ:うぃ
GM:ここからだと、飛んで10分、歩いて20分。
ラブリン:歩きます?
コロ:近いし、徒歩でいいんじゃないですか
ラブリン:ですね。では徒歩で。
GM:了解です。
GM:さて、ミコレの店に着きました。
コロ:来た!
GM:今は午前11時くらいだと思います。
GM:あれ? 変な2人組が店の前にいますね。
コロ:「とびうおのトモダチかな?」 変繋がり
ラブリン:「ミコレー、お客さんよー」
GM:???「おぃねぇちゃん、出て来いや!」
GM:???「ちゃんと金貨1000枚、耳揃えて払ってもらわなきゃ困るで!」
GM:???「そうでなきゃ…体で払ってもらうしかねぇかなぁ。へっへっへ。」
コロ:「金貨1000枚だって。ミコレは凄いお金持ちだったナリね!」
ラブリン:「そうだったかしら…?」
GM:店からミコレが大きな袋を抱えて出てきました。
GM:お金が大量に入っているらしく、2人組は1枚1枚数えているようです。
コロ:「!!」 仰天して後ろに転がる
ラブリン:「もしもーし、重さを量ればいいんじゃないですかー?」
コロ:偽造のチェックじゃないですか?
ラブリン:数えているらしいんで、偽造のチェックではないのでは?
GM:???「バカヤロ、このタネと貝貨は1つ1つ重さが違うんだ。」
GM:???「それに見てみろ、金銀銅、タネと貝貨がすべてごっちゃになってやがる。」
コロ:蒸気機関があるくらいなのに、貝が貨幣として信用があるんですね
GM:ルールブックにちゃんと記載されている貨幣体系なので。>タネと貝貨
コロ:うーん、不思議な。
ラブリン:紙幣みたいなものかもしれませんね。
GM:残念ながらこの世界、紙幣がないのです。小切手ならまだ可能性はありますが。
コロ:金本位制ならともかく……などと無駄な話は置いておいて、ミコレは今暇ですか?
GM:もう気が気でないという様子ですね。
コロ:つまり、我々も待つしかない、とw
ラブリン:「ミコレ、支払いはちゃんと貨幣ごとに分けてやらなきゃダメよ」
GM:ミコレ「そんなこと言われても…お金をかき集めるので精一杯だったし。」
GM:どうしますか? 待ちますか?
コロ:「……」 男2人の傍で首を振りながら眺めている。
ラブリン:「私の魔法で貨幣を分別するわ」
GM:???「余計なことはするな!」
ラブリン:「はーい」
コロ:弱っw
GM:ミコレ「…この人たちには逆らわない方がいいわ。ダンスホールに入れられて「魔女夜会に行けない体」にされてしまうから。」
ラブリン:待ちます?
コロ:まぁ、待つのが順当だと思います
GM:ではそれなりの時間が過ぎて。
コロ:「ラブリン、ご飯まだ〜?」 ←眺めるのに飽きた
ラブリン:「あー、」
ラブリン:「じゃあ、ご飯を買ってくるー」
コロ:「一緒に行くナリ〜」
GM:…聞いてない?
コロ:たぶん、聞いてないかと。
GM:???「よし。ねぇちゃん、ちゃんと金貨1000枚分、確かに貰ったぞ。」
GM:???「ああ、これは残りな。」
GM:といって銅貨1枚、貝貨2枚、タネが5個ミコレに渡されました。
コロ:それくらい、手数料取っても良さそうですがw
ラブリン:「用事も終わったみたいだし、もうちょっとご飯を我慢しようね」
コロ:「むぅ〜」
場面24:さかなランドへ
GM:ミコレ「…やっと終わったわね。」
GM:ミコレの緊張が取れました。
ラブリン:「今何時?」
GM:「ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン。」
コロ:「お昼ナリっ!」
ラブリン:「まあまあミコレ、昼ご飯にしましょうよ」
GM:ミコレ「…何か持ってきたの?」
ラブリン:「どっか適当な店に行かない?」
GM:ミコレ「銅貨1枚、貝貨2枚、タネが5個で食べに行けるところはないわね。」
ラブリン:「わかった。私のおごりでいいから」
GM:ミコレ「あんた達が奢ってくれるのならご馳走になるけど。」
ラブリン:「じゃあ決まり!」
GM:ミコレ「…ありがとう。本当にありがとう。」
GM:ミコレ「ワラビ! 行くよ!」
GM:で、どこへ行くのですか?
コロ:一番安い店?
ラブリン:そうですね。会話できるところがいいです
コロ:屋台で買って、その辺で食べてもいいんじゃないですか?
GM:2つは両立しないですねぇ。
ラブリン:じゃあ、コロ案にします? 情報を収集できればいいので。
コロ:ですね
GM:ミコレ「…あんたたち、「さかなランド」って、行ったことある?」
コロ:「知らないナリ……あれ?」
GM:ミコレ「…行ったことないの?」
ラブリン:「ないよね」
コロ:「ないナリ」
GM:ミコレ「じゃあこれをあげる。」
GM:「さかなランド年間フリーパス」を2つ手に入れた。
GM:ミコレ「ひょんなことで4つ手に入ったんだけどさ、期限が同じだから余計にあっても意味がないし。」
コロ:ねこも必要なんですか?
GM:ミコレ「そりゃそうよ。」
ラブリン:「ありがとー♪ じゃあ、今から一緒に行って昼ごはんでも食べる?」
GM:ミコレ「じゃ、「さかなランド」に行こうか!」
GM:ワラビ「はいはい。ちゃんと店じまいして、と。」
GM:ミコレ「ちゃんと着いて来なさいよ!」
ラブリン:「しっかりしてるねー。コロとは大違い」
コロ:「むむっ! ラブリンよりはしっかりしてるナリ」
GM:ミコレは「空中でのバランス」で空を飛ぶことを試みた。
GM:2d
ダイス:2D=[6,2]=8
GM:2d
ダイス:2D=[3,6]=9
GM:2d
ダイス:2D=[6,6]=12
GM:2d
ダイス:2D=[3,4]=7
GM:2d
ダイス:2D=[3,6]=9
GM:2d
ダイス:2D=[4,4]=8
GM:2d
ダイス:2D=[4,5]=9
GM:2d
ダイス:2D=[4,4]=8
GM:2d
ダイス:2D=[1,4]=5
GM:2d
ダイス:2D=[1,2]=3
GM:2d
ダイス:2D=[3,2]=5
GM:2d
ダイス:2D=[5,6]=11
GM:3レベル成功。
コロ:NPCの判定って必要なんですか?
GM:判定が必要なキャラクターはちゃんと判定しますよ。
コロ:了解です
ラブリン:『猫いらず飛行がうまくできるようになる魔法』
ラブリン:1d29-1
ダイス:1D29-1=[16]-1=15
ラブリン:10+2+12以下
ラブリン:2d
ダイス:2D=[4,5]=9
ラブリン:魔法は成功しました
GM:では、何レベル成功になるでしょうか?
ラブリン:『猫いらず飛行(4)』
ラブリン:2d
ダイス:2D=[1,6]=7
ラブリン:2d
ダイス:2D=[5,5]=10
ラブリン:2d
ダイス:2D=[1,6]=7
ラブリン:2d
ダイス:2D=[6,1]=7
ラブリン:2レベル成功です
GM:了解です。
GM:ミコレ「なるほど…その手があったわね。」
GM:ミコレ「あたしも昔はほうきが苦手でさ、苦労したよー。」
ラブリン:「まあ、私ほどの使い手なら常識ってもんよ」
GM:ミコレ「背伸びのしすぎはよくないよ。どっかでボロが出るから。」
ラブリン:(ツッコミがないと悲しいですw)
コロ:「ラブリン、いつも箒で飛ぶのは上手いナリよ〜」 コロ視点だと。
ラブリン:そうか、コロもボケでしたw
GM:真面目なシーンのつもりだったのだが。
コロ:真面目だとはまったく気がつかきませんでしたぜ! (セリフだけだとなぁ)
ラブリン:ですねー。ここはGMでもいいから「要するに下手ってことね」と言って欲しかったのですがw
GM:ラブリンにはミコレの背中がとても大きなものに見えた。
場面25:さかなランドのレストランにて
GM:さて、巨大なテーマパークが見えてきました。
GM:魔女は「聞き耳」、猫は「美しさ」でチャレンジ。
コロ:美しさ3
コロ:2d6
ダイス:2D6=[3,1]=4
コロ:2d6
ダイス:2D6=[1,5]=6
コロ:2d6
ダイス:2D6=[2,6]=8
コロ:……
ラブリン:『聞き耳(6)』
ラブリン:2d
ダイス:2D=[1,6]=7
ラブリン:2d
ダイス:2D=[1,5]=6
ラブリン:2d
ダイス:2D=[1,2]=3
ラブリン:2d
ダイス:2D=[6,2]=8
ラブリン:2d
ダイス:2D=[5,6]=11
ラブリン:2d
ダイス:2D=[5,3]=8
ラブリン:失敗です
コロ:2人合わせて成功率80%近いのに、何故毎回失敗するのかw
GM:それがウィッチクエストのいいところ。
ラブリン:WQ関係ないですからw
コロ:PLのリアルラックに問題がw
GM:では、そのままテーマパークの入り口に到着。
コロ:どんな所でしょう?
GM:さかな君、って知っていますか?
ラブリン:知ってます >さかなくん
コロ:>さかなくん ただいま確認しました。
GM:ディズニーシーをさかな君の帽子のデザインで埋め尽くしてください。>さかなランド
ラブリン:では、飲食店もありますね。真っ先に向かいたいですが、いべんとでしょうか。
コロ:食費が無駄に高くつきそうな場所ですね……
ラブリン:(失敗しましたね…。すみません >食費)
コロ:ミコレ:強欲でがめつい を忘れてましたね、お互いに
GM:受付「はい、入場券を見せてね。」
GM:ミコレ、ワラビ「はい。」
ラブリン:「はーい」
コロ:「にゃ〜」
コロ:って、コロの分はラブリンが持ってそうです
GM:受付「はい、どうぞ。」
GM:ミコレ「じゃ、飲食店はこっちね。」
GM:レストランに着きました。
ラブリン:「もっと安い店、ない?」
GM:ミコレ「レストランはここだけだけど。」
コロ:「我が輩は、何処でもいいナリ」 ←残飯処理担当
GM:食品サンプルを見ると…
GM:「マグロ風丼」(銅貨8枚)、「白身魚風フライ定食」(銀貨1枚)、「海亀風スープ」(銀貨2枚)、「う巻き」(銀貨1枚)といった感じですね。
コロ:銀貨10枚=金貨1枚 でしたっけ?
GM:はい。
コロ:相当高いですねぇ
ラブリン:まあ、高いとは行っても非常識な高さではないですね。入りますか?
コロ:「おいしそうナリ〜」 金のことなぞ気にしない
GM:では、入りました。
GM:何を注文し(させ)ますか?
コロ:名前がすべてパチモン臭漂わせているのは、いかがなものかw
GM:本物の魚が一切使われていないからです。>パチモン臭
コロ:なるほど
GM:「う巻き」には兎と卵が使われています。
コロ:w 相当違いそうですね
ラブリン:「私とコロは、マグロ丼かな」
ラブリン:「言っとくけど、銀貨1枚までね」
GM:ミコレ「はいはい。じゃあ、「白身魚風フライ定食」を2つね。」
ラブリン:「たんま。猫も一人前食べるの?」
GM:ミコレ「もちろん。」
コロ:ドーラさんの食べっぷりすごいしなぁ。
GM:ワラビ「これが豚王だと3人前は平気で食べるわよ。」
ラブリン:(ナンテゼイタクナネコナンダ…)呆然としながら「コロは私と食べようね」
コロ:「ナリ〜」
ラブリン:では注文して本題に入りたいのですが。
GM:本題?
ラブリン:なんでしたっけ? 復活の雫と静寂の杖
コロ:静めの杖のような 逆だっけ?
GM:それぞれ別のアイテムですよ〜。
ラブリン:復活の雫であってました?
コロ:復活の雫ですね
ラブリン:いっそのこと全部聞きますか?
コロ:聞きましょう
GM:台詞をどうぞ。
コロ:「にゃ〜にゃにゃ〜!(おいしいナリ〜)」
ラブリン:「静めの杖、復活の雫、静寂の杖の作り方、手に入れ方などのもろもろの情報が欲しいのだけど、教えてくれない?」
コロ:と、レシート片手に語り掛けるラブリン?
GM:ミコレ「合成アイテムの作り方は教えられないわね。商売上がったりになっちゃう。」
ラブリン:「いや、材料だけでもいいからお・し・え・て♪」
GM:ミコレ「「復活の雫」は「星々の涙」1滴と「カニ缶」7個、他諸々。」
GM:ミコレ「「静めの杖」は「亀の甲羅」1個と「悲嘆の石」1個、「花の妖精石」2個と他諸々。」
GM:ミコレ「「静寂の杖」は暗黒絹を16平米と他諸々ね。」
GM:ミコレ「他諸々に関しては一切答えられないわ。」
コロ:手間賃も含まれるわけですね
ラブリン:手間賃はそれぞれいくらですか?
GM:ミコレ「これは材料だけ。手間賃は別にかかるから。」
ラブリン:手間賃(含む材料費)でお願いします
GM:ミコレ「今まで分捕れる所からはしこたま取ってきたから定価ってないのよ。」
ラブリン:ひどいw
コロ:適当商売ですなぁ
コロ:われわれは現在、原価の10%までしか手間賃を取れないという情報を持ってマスぜw
GM:しかしミコレはそれを知らない。
ラブリン:では、全ての材料の原価を教えてください。
GM:ミコレ「それは無理ね。「他諸々」の情報を与えることになるから。」
コロ:「薬の調合」で分かるんじゃないですか?
ラブリン:その手がありましたね。
ラブリン:判定していいですか?
コロ:その前に、頭脳を明晰にする魔法をw
ラブリン:便利な魔法ですねw
コロ:絶対、ゲームデザイナーの意図からはずれた魔法ですねw
ラブリン:ですよねw
GM:店員「店内での魔法の使用はご遠慮ください。」
コロ:何故ばれるっ!? まぁ、帰り道でいいでしょう
ラブリン:では、原材料の在処をわかっているだけ教えてください。
GM:ミコレ「まず暗黒絹ね。これはティダの町で最も大きな洋裁店で売っているわ。」
GM:ミコレ「1平米で金貨50枚が定価。」
コロ:「とっても高いナリね」 目を丸くさせながら、やっぱりミコレは金持ちだと感心
GM:ミコレ「「星々の涙」だけど、この前元魔女のムラサキ師匠が「復活の雫」の材料として手に入れたわ。」
コロ:本人が持っているのかw
ラブリン:復活する気満々ですね
GM:ミコレ「「カニ缶」は最近供給がないんだけど、闘技大会の賞品の1つになっていたわね。」
コロ:闘技大会って……ひょっとして、1〜3位を寡占しないと材料が全部揃わない?
GM:ミコレ「「亀の甲羅」はあたしの店で1個銀貨3枚銅貨3枚で売っているわ。」
コロ:「もういっぱい持ってるナリ」
ラブリン:「そうね」
GM:ミコレ「そういえば、「悲嘆の石」も闘技大会の賞品になっていたわね。」
GM:ミコレ「「花の妖精石」は元がアレだからね、入手先は判らないわ。」
GM:ミコレ「…他に何かあったっけ?」
ラブリン:「それで全部ね」
コロ:金貨3枚の入手経路とかw 仕事が余ってないもんでしょうかねぇ
GM:ミコレ「お金が欲しいのはあたしよ!」
GM:ミコレ「闘技大会に出ればそれなりの賞金はあるけどねぇ…あれ相手じゃ勝ち目はないし。」
ラブリン:「あれって、あのポッケが好きな幽霊?」
GM:ミコレ「あれは「ポケットに幸せを」を大量に封じたアイテムなの。」
GM:D&D的に言うと、ガイダンスのワンド。ただし任意発動型。
コロ:だから(ry
コロ:GM:ラブリンには以前に説明しています。
コロ:おや、失礼
コロ:ひょっとして、最初のキャラ作成の時ですか?
GM:いえ、セッション外で2人で話していた時です。
コロ:なる
ラブリン:わすれましたw もいっかいお願いしますw
GM:「ポケットに幸せを」は、難易度10の魔女魔法で、ポケットを縫いつけながらかけます。
GM:効果は1回ささやかな幸運を与えるものですが、ベルトなどに大量にポケットを縫いつけながら「ポケットに幸せを」をかけ続けると非常に便利な魔法のアイテムになります。
GM:ウィッチクエストのルールの中で、最も作りやすいマジックアイテムの1つです。
コロ:「ポケットに幸せを」のゲーム的効果はどんなものなのでしょう?
ラブリン:判定が自動成功するとか、判定レベルが上がるとか、そういう効果なのでしょうか?
コロ:それは手強い
GM:それは強力すぎですね。>ラブリン
GM:なくしたものが見つかったり、会いたかった人に出会えたり…といったレベルです。
ラブリン:「ほんのすこしのしあわせを」と一緒ですか。
GM:はい、そのレベルです。
GM:「ほんのすこしのしあわせ」が時間の効果、「ポケットに幸せを」がチャージ式なのですね。
コロ:アルシャードでいう所の「ただの演出」っぽいですね。
GM:アルシャードだとそうなるなぁ…
GM:ちゃんと効果はあるのですけどね。
GM:具体的に数値で表されない所で判定が甘くなるので。
GM:ルールに従えば影響を及ぼせませんが、戦闘を事前に避ける助けにはなるでしょう。
コロ:了解です。それほど気にしなくてもいいってことですね。当面は
ラブリン:なるほど
ラブリン:アンチマジックフィールドの方がよっぽど脅威ですね。
コロ:霧の生命体なんてファンタジーな奴が魔法を否定するんじゃねぇ、と叫びたいです
GM:ミコレ「あれに包まれてると、魔法が存在できないからね。」
GM:ルール的には魔法を信じるちからが−5になります。
ラブリン:多分トビウオが金貨の入手経路でしょうね。
コロ:トビウオ忘れてた
ラブリン:「次に、旬のトビウオを持ってそうな人、知ってる?」
GM:ミコレ「…トビウオ? さあ?」
ラブリン:他にも聞いておくことは、闘技場のことぐらいでしょうか? >コロ
コロ:闘技場は、現地の係員に聞いた方が正確だと思います。
ラブリン:そうですね。
コロ:それより、感動する話が何かないかと
ラブリン:でした。
ラブリン:「星々に聞かせて感動させることができる話、何か知っている?」
GM:ミコレ「さあ?」
ラブリン:「ワラビは?」
GM:ワラビ「しらないねぇ。」
GM:ミコレ「…もしかして、「星々の涙」を直接手に入れようとしているの?」
ラブリン:「さすがに全部闘技場で手に入りそうにないしね」
GM:ミコレ「「星々の涙」が闘技大会の賞品だって話は知らないけど。」
ラブリン:「そうか。ムラサキが持ってたんだった」
コロ:そうでしたっけ?w
GM:ミコレ「さっき言ったよね? メモしてないの?」
ラブリン:あれ? ムラサキじゃなくて豚王でしょうか?
コロ:勘違いしました。ボケてるなw
GM:ええとですね、ややこしいからネタバレしますが、「星々の涙」は闘技大会の賞品の1つです。
GM:でも、ミコレはそれを知らないのです。
ラブリン:ああ、納得しましたw
コロ:えーと、自分は単に直前の会話を忘れていただけですw
ラブリン:ところで、感動できる話って何に必要でしたっけ? ログを調べていたのですがわからなかったり
コロ:○まず、たわしとゴミばけつを持っていきなさい。
コロ:○そして、最初に出会ったドラゴンをたわしで磨き、次になるべく早く亀料理専門のレストランへ向かえ。
コロ:○摩天楼の先に上り、願いを聞け。
コロ:さらにその上に登り、星に悲劇を聞かせよ。
コロ:という、一連のヒントですね。たぶん初めの
GM:「星々の涙」は、夜空の星々が悲しみで流した涙です。
GM:と書きましたね。
ラブリン:はい、確か、手に入れるのがとても難しかったのでしたっけ。
GM:はい。星に話を聞かせられる高さに飛ぶには、「高く飛ぶ」3レベル成功が求められます。
ラブリン:他にもありますか? >聞いておきたいこと
コロ:こんな所かと。
ラブリン:では、ミコレとの昼食を切り上げましょうか?
コロ:はーい
GM:ミコレ、ワラビ「ご馳走様でした。」
ラブリン:「お粗末さまでした」
GM:店員「料金は…銀貨2枚、銅貨8枚ですね。」
ラブリン:ぴったし銀貨2枚、銅貨8枚を払います
コロ:銅貨がなくなって財布が軽くなった模様
ラブリン:ああ、高い情報量でした。