プレイログその23


最新更新日:2008年3月27日(木)

システム名:ウィッチクエスト

シナリオ名:「半月の夜に」(その5)

(注:このセッションはIRCを用いたオンラインセッションだったため、各人の発言
に時間差や誤字等が生じました。そのため、このプレイログは読みやすく、使用
したIRCやオフラインでの環境が判らないように、そして同時発言で混乱しないよ
うに、幾つか記述の削除と変更をしてリプレイにしています。また、このプレイロ
グは 《霊魂召喚》(シナリオ) にあるシナリオ「半月の夜に」のネタバレを含
んでいるので、同シナリオをプレイヤーとして遊ぶ予定の人は読まないよう
にしてください。

場面15:ミコレの店にて その1

GM:Now, let us get started!

GM:現在は午後4時、場所は病院の前。

GM:行動を宣言してください。

ラブリン:ミコレの店の場所はわかりますよね

GM:それは大丈夫です。

コロ:「行くナリよ〜」

ラブリン:「そうね」

GM:歩いていくと1時間くらいかな? 飛んでいくと10分。

コロ:いつもの如く魔法+スキルでいいんじゃないですか?

ラブリン:ですね

GM:判定をどうぞ。

ラブリン:「空を上手に飛べるようにする魔法」を使います

ラブリン:1d29-1

ダイス:1D29-1=[20]-1=19

ラブリン:で、今日は何日でしたっけ?w

コロ:さぁ?w

GM:1月10日!

コロ:まだ2日目でしたっけ。もっと長く経ったような印象がありました

GM:1日1日が濃密ですからねぇ…

ラブリン:魔法の難易度と魔法を信じる力はいくつでしょうか?

コロ:信じるが12で、難度が10ですね

GM:はい。そうです。

コロ:これに魔力+3をして、25ですか

ラブリン:1d×1dが25以下ですね

ラブリン:d66

ダイス:D66=[2,6]=26

ラブリン:成功しました

GM:では、ミコレの店に着きました。

GM:大通りに面した立派な店です。

GM:「ベルト・オブ・メニィ・ポケッツ」が金貨750枚で売ってたりします。

ラブリン:「では、すいすいーっと」

コロ:「すぐ着いたナリ」

GM:???「おや、コロじゃないかい。」

GM:猫が1匹、店番をしているような感じでいますね。

ラブリン:「ん、コロ、知り合いなの?」

コロ:「こんにっちはーナリ〜」

コロ:「今日の我が輩はお客さんナリよ〜」

コロ:誰ですか?

GM:ミコレの魔女猫、7歳の雌猫ワラビ。

GM:人間に直すと「天空の城ラピュタ」のドーラおばさんのような感じ。

ラブリン:「そういえばそんな子もいたようなw」

コロ:近所のおばさんですなw

ラブリン:w

GM:ワラビ「で、何が欲しいんだい?」

GM:ワラビ「この「ベルト・オブ・メニィ・ポケッツ」かい?」

コロ:いきなりカタカナ英語の品目が出てくると、超絶な違和感がw >ベルト・オブ・メニィ・ポケッツ

GM:いや、ネタは使いたいではないですか。

コロ:「ラブリン、なんだっけ?」

ラブリン:「沈めの杖だか、静寂の杖だかそんなものだったような・・・」

ラブリン:(ツッコミプリーズw)

GM:ワラビ「どっちかはっきりしてくれないかねぇ。」

コロ:「とにかく、世界が止まっちゃう杖ナリよ(過大表現)」

ラブリン:「せーかい」

ワラビ「そりゃ「静めの杖」だね。「沈めの杖」は全く別のもんだよ。」

ラブリン:「ツッコミありがとう」

コロ:「何処か違うナリか?」 と、足元で

GM:ええと、便宜上我々は日本語を使っていますが、実際は全く別の言語なので。

ラブリン:(そーなのですかw)

コロ:(ぐはっ、それは厳しい)

GM:ここでの誤字は致命的ですよ。

GM:そしてそれはマスターにも当てはまる。

コロ:(駄洒落ネタ禁止なんですねw)

ラブリン:続き行きます「で、その静めの杖を作って欲しいのですよ」

ラブリン:(はしゃぎすぎました。今では後悔してます)

GM:ワラビ「ほう、そうかい。…ミコレ! お客だよ!」

ラブリン:奥からぬっと現れた、その人影は―

GM:ワラビも真っ赤なのだが、負けず劣らずの赤さ、紅さ。

GM:元ネタに2号機のパイロットと3倍のスペックの人が入っている可能性があります。

コロ:3倍だから赤いのか。

GM:T/B/W/Hが165/85/52/84という豊満ボディの持ち主です。

ラブリン:やけに具体的ですねw

GM:設定にそう書いてあるんだから仕方ありません。

ラブリン:「これはこれは、赤き炎をまとう付与魔法師、ミコレさん」

GM:ミコレ「お世辞はいらないわ。いつも魔女夜会で会ってるじゃない。」

GM:ミコレ「で、「沈めの杖」が欲しいんだっけ?」

コロ:「そうナリ」って言いたいw

ラブリン:「そう、スタッフオブサンクってちがーう!」

GM:ミコレ「チッ。」

GM:見ると、奥の方に「沈めの杖」が1本金貨3500枚で売られています。

コロ:高いなぁ

ラブリン:使い道って軍事用ですよね

コロ:秘密基地を地中に沈めるためじゃ?

ラブリン:「まあ、ミコレさん、とある壮大な事情で静めの杖が欲しいのですよ」

ラブリン:「てことでよこしてくださらないこともありますですよ」

コロ:「いつも通り、何言ってるかわかんないナリ。」

GM:ミコレ「もうちょっと、解るように言ってくれないかな?」

ラブリン:「静めの杖をよこしやがれってことですわ」

GM:ミコレ「「静めの杖」ね。そうよね、あんたじゃ「沈めの杖」は買えそうにないし。」

GM:ミコレ「今在庫はないんだけど、材料と時間、料金さえ払ってくれれば作るよ。」

ラブリン:ミコレの肩を揉みもみして「材料はそろえるから、お安くできないかしら」

GM:ミコレ「そうだねぇ…」

GM:ミコレ「まず必要な材料が「亀の甲羅」1個と「花の妖精石」2個、「悲嘆の石」1個に時間が丸1日。」

ラブリン:「そ、そんなにいるの…(真っ青)」

コロ:まずってことは、他に材料が必要なんでしょうか?

GM:ミコレ「あと金貨を10枚貰うわ。」

コロ:製品を売る仕事なのに、材料まで顧客持ち込みなのか、この店w

GM:ミコレ「「悲嘆の石」って、滅多に手に入らないのよ!」

GM:ミコレ「「亀の甲羅」なら在庫があるから、1個銀貨6枚で売るけど。」

コロ:「悲嘆の石って、固いナリか?」

ラブリン:「コロ、石って難いものよ」

GM:ワラビ「「悲嘆の石」ってのはねぇ、周りにある負の感情を全て吸い取って蓄える性質を持つ石なの。」

GM:ワラビ「だから「悲嘆の石」を持っていれば怖いもの知らずになれるんで、戦士達には非常に貴重な石なのよ。」

ラブリン:戦士のトランキライザーってことですか

GM:クトゥルフやD&Dで恐怖に完全耐性を得られるアイテムがどれくらい貴重かを考えれば解ると思います。

ラブリン:現代社会でもあれば有用な石ですね

コロ:恐怖抜きで危険な作業をすると、死人怪我人が量産されそうですよw

GM:ミコレ「だからこそ「悲嘆の石」を使うときには気をつけなければいけないわ。」

ラブリン:いや、普通に精神安定剤としてかなり有効ですよ

コロ:……そっちの用途は思いつかなんだ

コロ:悲嘆の石があれば、そもそも見習い船員が船を動かせるんじゃないかなぁ?

ラブリン:そうですねw

GM:「悲嘆の石」だけでは勇気が足りないので無理です。>航海

コロ:悲嘆の石は別に勇気を増やすわけではないのでは? 不安や恐怖を吸ってしまうと、

コロ:後に残るのは功名心や向上心とかだけになって、航海に挑みそうですが

GM:挑戦はしますが、失敗するわけですね。

コロ:成功失敗と勇気は無関係じゃないかなぁ、とは思いますが。シナリオ優先で

ラブリン:では、ヌチの言葉が嘘だと言うことですか

GM:この世界、特別な思いが魔法と同等の力を発揮するのですよ。

GM:だから、「すいかが食べたい」という思いを極めると「すいかメテオ」が使えるようになったりします。

コロ:くっ、なんてファンタジーw ますます、勇気の持たせ方が思いつきませんが

ラブリン:ファジー?w

ラブリン:「カメの甲羅はもう持っているけど、花の妖精石と悲嘆の石が足りないわね」

GM:豚王「俺のも合わせれば一応足りるぞ。」

ラブリン:「!」

ラブリン:「い、いつからいたの?!」

コロ:最初っからでは? 忘れられてたけど

ラブリン:確か病院で分かれたはずですが

ラブリン:ログを見る限り、別れてはいないようですね

コロ:病院を出て合流した所で終わっているので、明言はされてないですね

GM:ログだと、一緒にいておかしくないのですが。

ラブリン:なんか用事があったようなのでいなくなったとばかり思ってました

ラブリン:「悲嘆の石のありかって、知ってる?」

GM:ミコレ「そうねぇ…闘技大会の賞品の中に「悲嘆の石」が1個あったわね。」

ラブリン:おや、2択ってことなのでしょうか

コロ:ミコレはがめつい&人がいい、という情報があるので、上手く乗せればミコレを闘技大会に送り込めそうですよ?

GM:ミコレ「無理無理。あたしは荒事は本当に苦手だから。」

ラブリン:「でもね、それで困っている人がいるのよ」

ラブリン:「命に関わる問題なの」

GM:ミコレ「あたしが出るくらいなら、あんたたちの方が勝算があるわ。」

ラブリン:「私? 魔女成り立てと素敵なおねーさんだったら、どちらが強いか明らかですよ」

コロ:ワラビなら余裕なんじゃないですか? ドーラだし

GM: ワラビ「もう少し若ければねぇ…」

コロ:「おばちゃんは今でも最強ナリよ」

コロ:……先に大会の出場資格を見に行った方がいいですね。ブレーメンの音楽隊はアリなのかどうかw

場面16:来客と謎かけ

GM:???「ごめんください。」

GM:魔女の人は「魔女のちから」ないし「魔法を調べる」でチャレンジしてください。ブースト不可。

GM:猫は同じく「美しさ」で。

ラブリン:どちらも5じゃないですかw

ラブリン:魔法を調べるを使います

ラブリン:2d

ダイス:2D=[6,2]=8

ラブリン:2d

ダイス:2D=[6,2]=8

ラブリン:2d

ダイス:2D=[6,5]=11

ラブリン:2d

ダイス:2D=[3,5]=8

ラブリン:2d

ダイス:2D=[2,6]=8

コロ:魔女だけ卑怯だw(美しさ3)

コロ:2d6

ダイス:2D=[2,4]=6

コロ:2d6

ダイス:2D=[5,3]=8

コロ:2d6

ダイス:2D6=[1,4]=5

コロ:全滅ったw

ラブリン:フォーカードですw

GM:ミコレの分

GM:2d

ダイス:2D=[4,2]=6

GM:2d

ダイス:2D=[3,3]=6

GM:2d

ダイス:2D=[5,6]=11

ラブリン:さすがですね

GM:ワラビの分

GM:2d

ダイス:2D=[3,2]=5

GM:2d

ダイス:2D=[4,5]=9

GM:2d

ダイス:2D=[2,1]=3

GM:2d

ダイス:2D=[5,4]=9

GM:2d

ダイス:2D=[4,4]=8

GM:2d

ダイス:2D=[1,5]=6

GM:2d

ダイス:2D=[1,2]=3

GM:ともに1レベル成功、と。

コロ:豚王は?

GM:豚王の分

GM:2d

ダイス:2D=[5,6]=11

GM:2d

ダイス:2D=[1,4]=5

GM:2d

ダイス:2D=[4,4]=8

GM:NPCが3人成功。

コロ:分からないのは、見習い2人、と。

GM:3人が非常に嫌な顔をしましたね。

コロ:「どうしたナリか?」

ラブリン:空気を読まず、にこやかな顔で「あら、こんにちは」

GM:入ってきたのは非実体が1人、実体が1人。

GM:???「お、ベルト・オブ・メニィ・ポケッツが入ったか。1つくれ。」

GM:ミコレ「…ちゃんと代金、金貨750枚を渡してくれたら売りますが、あなたが持っても意味がないのでは?」

GM:???「まぁ、念のためな。闘技大会では何が起こるか解らないし。」

GM:ミコレ「…はい、確かに。ありがとうございました。」

GM:2人は去っていき、3人の顔が元に戻った。

ラブリン:「今の、ひょっとして…」

GM:豚王「アンチマジックフィールドだよ。」

ラブリン:「なんてポケットが好きな人なのかしら!」

コロ:「きっとクッキーがたくさん入っているナリ〜」

ラブリン:「いつでもおやつが食べられていいわね」

コロ:「うらやましいナリ。我が輩も欲しいナリ。ラブリン〜〜、買って欲しいニャ〜」

GM:ワラビ「呑気だねぇ。ありゃアンチマジックフィールドと鎧巨人の2人組だよ。」

ラブリン:「??」

GM:ミコレ「まさか…気が付かなかったとは言わないでしょうね?」

ラブリン:「いやー気づいてたわよ。クッキーが好きなことぐらい!」

コロ:「さっすがラブリン!」

GM:3人「違うわっ!」

ラブリン:「(ごにょごにょ)で、その二人組ってどんな人なのかしら?」

コロ:「きっとクッキーよりもおいしいモノを作った人なり」

ラブリン:「それはケーキかしら」

GM:魔女は「いじっぱり」、猫は「強さ」でチャレンジ。魔法のブーストは不可。

ラブリン:ダイスが振れません(泣)

GM:猫ポイントはありですよ。>ラブリン

ラブリン:使う必要はないと思うのですが、どうでしょう? >猫ポイント

コロ:2d6

ダイス:2D6=[6,5]=11

コロ:2d6

ダイス:2D6=[3,6]=9

GM:どちらも失敗、でいいですか?

ラブリン:わたしはかまいませんよ

コロ:ほーい (5+3回で1回成功する率は76%だし)

GM:では、それぞれに1点づつダメージを。

GM:1d6点にしようかとも思ったけど、温情で1点。

コロ:なーぜー(笑)

ラブリン:あの二人は、魔女なら知ってて当然ということなのでしょうかw

GM:3人にしこたま叱られたからです。>なぜ

コロ:「あうあう、止めてナリよ〜〜ぅ」

GM:プレイヤーに訊きたいのですが、「アンチマジックフィールドと鎧巨人の組み合わせ」の意味は解りますよね?

コロ:カラス丸氏がわからないのでは?

ラブリン:さっぱりです

GM:アンチマジックフィールドというのは、魔法が一切使えなくなる領域のことを指します。今回はキャラクターですが。

GM:で、それと肉弾戦専門の鎧巨人が組むと悲惨なわけですね。

コロ:まぁ、D&D的には、鎧巨人がアニメイテッドオブジェクトの場合アンチマジックで効果が切れて不戦勝。

コロ:ゴーレムの場合は、もともと魔法耐性があるので、あんまり変わらないともいう。

コロ:そも、術者の支援のない単品火力なんて、雑魚だし (知能があればまだマシなんだが、ゴーレムじゃなぁ)

GM:ええ、鎧巨人は普通に中に巨人が入っていますよ。鎧はマウンテンプレートの超大型サイズのイメージで。

ラブリン:ドラクエで言うメタルキングみたいなモンスターですか

GM:ヒットポイントは洒落にならない大きさですが。

ラブリン:了解しました。

ラブリン:「あんなのが闘技大会に出るんだ…」

ミコレ「少なくとも、魔女との相性は最悪ね。」

コロ:「困ったナリ〜」

ラブリン:「豚王はあんなのに勝てる自信ってあるの?」

GM:豚王「ムラサキがいれば、楽勝だと思う。」

GM:豚王「俺1人だと絶対に勝てないが。」

ラブリン:「そう、だめなのって、ええーーー!」

コロ:「ムラサキおばちゃんは、そんなに凄いナリか?」

GM:豚王「あの程度ならあんたらでも勝てるぜ。頭を使え。」

GM:豚王「魔女と魔女猫だから勝てるんだ。」

ラブリン:「魔女猫無双するのかしら?」

コロ:「我が輩方天戟がいいナリ〜」

ラブリン:「そんなもん、どうやって持つのよ!」

コロ:「頑張るナリっ!」

コロ:豚王以外は闘技大会に出る気(もとい、出す気)がないようなので、次に行きますか。

GM:これは謎かけなので、プレイヤーが考えてください。答えるのはずっと後でもいいですが。

コロ:メタ的に聞きますが、システマチックに考えるものですか? それとも、アイディアとして考えるものですか?

GM:システマチックですね。

コロ:正しいルールを知っているのがGMだけなのに、どーしろとw まぁ、フリーの範囲で大丈夫なんでしょうが

GM:これは解らないので、大ヒントを1つ。

ラブリン:わくわく

コロ:てかてか

GM:難易度が7の「おやすみなさい、夢も見ず」という魔女魔法があります。

GM:これは決まればかけられたキャラクターを問答無用で8時間眠らせる魔法です。

GM:相手を安眠させて、ヒットポイントを2d6回復させることができます。

ラブリン:正解は闇討ち戦法なのでしょうか?

コロ:闘技大会の前に、賞品をゲットする作戦なのでは?

GM:「闇討ち」の意味がよく解りませんが、闘技大会は正々堂々とした勝負ですよ。

GM:魔女らしく戦うとはどういうことか、ということです。

GM:後はシェアテキストの内容だけで必勝法が出てきます。

コロ:フッ、さっぱりですぜ!

ラブリン:アンチマジックフィールドの範囲ってわかるものなのですか?

GM:今回アンチマジックフィールドは非実体のキャラクターで、普通に見ることができます。

コロ:せんせ〜、非実体って何ですか?

GM:D&Dのそれと同じ。普通の物質に触れることができないが、霧のように普通すり抜けるものには邪魔される。

GM:まあ、この謎かけは1時間やそこらで解けるものではないと思います。

コロ:闘技場を暗闇にして、コロが猫目でがんばるというのでどうでしょう?

コロ:猫目って、真っ暗闇で効きましたっけ?

GM:魔法を打ち消されなければ大丈夫です。

ラブリン:「猫の目」

ラブリン:消費マジックポイント:1

ラブリン:効果: この魔法を使うと暗闇で物を見ることができます

コロ:なるほど。

ラブリン:ただ、アンチマジックフィールドの範囲次第なんですよね

GM:鎧巨人とアンチマジックフィールドは共に超大型(自動車サイズ)。アンチマジックフィールドが微妙に大きいので鎧巨人をすっぽり包み込める。

場面17:夕食

GM:さて、3人のお説教が終わったと思ったら、時計の鐘が6回鳴りました。

ラブリン:「あら、たいへん!」

ラブリン:「コロ、急いで戻るわよ。」

コロ:「復活の雫の事も聞けなかったナリ」

GM:豚王「…どこへ行くんだ?」

コロ:「オークさんのお葬式にお呼ばれしたナリよ。豚王も来るナリか?」

GM:豚王「オーク!? オーク様のことか!?」

ラブリン:「そーよ」

GM:ワラビ「何てこと…あのお方が…」

GM:ミコレ「それは何時から?」

ラブリン:「20時よ」

GM:ミコレ「…まだ時間があるわね。うちでご飯を食べていきなさい。それからすぐに行くわよ!」

ラブリン:「ごはん! おいしいごはん!」

コロ:「ごはーん!」

ラブリン:「じゃあ、遠慮なく♪」

GM:では、塩漬け鱈とビスケットという壊血病になりそうな食事が出てきます。

GM:毎日パンケーキよりははるかにましですが。

コロ:「パンの切れ端じゃないナリ〜」

ラブリン:「(ああ、神様、おいしいご飯をありがとうございます)」

GM:あ、鱈は塩がきついので、猫にはソーセージの切れ端の皮の部分が。

ラブリン:「コロ、良かったわね」

コロ:「うにゃ〜」

GM:ワラビ「じゃ、準備はいい?」

コロ:「な”っ」

コロ:行かないんですか?

ラブリン:ほうきを持って、ばっちし準備万端です。

ラブリン:いや、食事中に情報収集できないかなと

GM:ワラビ「猫バス!」

GM:猫バス登場。

ラブリン:はやw

コロ:「おお〜、大きいナリ」

GM:ミコレ「で、場所はどこ?」

ラブリン:「町の郊外のあっちの方角の森の中よ」

GM:豚王「…解るか?」

コロ:「もちろんナリ」←慣れてる

ラブリン:「町の郊外の、あっちの方角の森の中w」

GM:猫バス「ばっちり。あそこだな。」

GM:猫バスは急速に空に舞い上がり、町の屋根の上を駆けていきます。

ラブリン:「いやあ、快適快適っと」

コロ:「一眠りナリ〜」

ラブリン:「コロもがんばって使えるようになろうね」

GM:加速度が凄いから、快適ではないような気がしますが。

コロ:ジェットコースターですか

GM:ジブリ作品の猫バスを見ていると、そういう感じですよ。


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