新しい魔法の応用その5


最新更新日:2008年8月11日(月)

はじめに

 魔法大全の21〜22ページには魔法の品物の価格を求める方法が書かれてい
ますが、それで実際に価格を求めようとすると間違いを犯すことになります。ここで
は、主に手軽で危ない魔化にある問題を幾つかの仮定を追加して解決していきま
す。

多様な技能レベルに対応した平均給料

 魔法大全の21ページでは、魔化魔術師の給料を職人魔術師(《魔化》15レベル
と考えてよいでしょう。)で「標準」レベル、熟練魔術師(《魔化》20レベル)で「快適」
レベルと仮定しています。しかし実際には魔化魔術師の技能レベルは様々であり、
高い技能レベルを活かしている魔化魔術師ほど高い収入を得ているはずです。
 この影響を考えるため、熟練魔術師の《魔化》が20レベルを超える2レベルごと
に熟練魔術師の給料Bの財産レベルは1段階上がるものとします。(「仕事につく」
(ベーシック【第4版】キャラクター、172ページ)のルールから、技能レベルが必要
条件を2レベル上回っていることによる+2の修正は、仕事の財産レベルが1段階
高いことによる−2の修正とちょうど相殺するからです。)
 この仮定により、熟練魔術師の《魔化》の技能レベルA、儀礼魔法集団の人数C、
平均給料Dの関係を導くことができます。(以下の表を参照。)

魔化における平均給料
(修正後技能レベル15)
A BCD
15E1E
161.2 × E21.10 × E
171.4 × E31.13 × E
181.6 × E41.15 × E
191.8 × E51.16 × E
202 × E61.16 × E
213.5 × E71.21 × E
225 × E81.50 × E
2312.5 × E92.27 × E
2420 × E102.90 × E
2560 × E116.36 × E
26100 × E129.25 × E
27550 × E1343.2 × E
281,000 × E1472.3 × E
295,500 × E15367 × E
3010,000 × E16625 × E
3155,000 × E173,230 × E
32100,000 × E185,550 × E
33550,000 × E1928,900 × E
341,000,000 × E2050,000 × E

注意事項

  1. Eは「標準」の財産レベルでの典型的な月収(ベーシック【第4版】キャンペー
    ン、172ページ)です。(職人魔術師の給料を意味しています。)
  2. 仮定から直接推定できない熟練魔術師の給料は、推定できる熟練魔術師の
    給料から線形に内挿して推定しています。
  3. DはD = (B + (C - 1) × E) / Cの式に従い、有効数字3桁(端数切り捨て)で
    計算しています。

魔化のサイクル

 魔法大全の22ページでは、魔化魔術師は平均で10点のFPを寄与し、(《エネル
ギー回復》を15レベルで習得しているとして)その回復に50分を費やすことになっ
ているため、1時間かかる手軽で危ない魔化では1サイクルは110分(8時間の労
働時間で約4.4サイクル)かかることになっています。しかし、この仮定には2つの
重要な要素、すなわち食事時間と状況により変わる休憩時間のことが考慮されて
いません。
 普通の人間は1日のうち90分を食事に費やします。(ベーシック【第4版】キャラ
クター、137ページの「食事が遅い」の記述から推定できます。)ここで、食事中は
FPが余分に1点回復する(ベーシック【第4版】キャンペーン、85ページ)上にその
時間は労働時間に含まれません! (ベーシック【第4版】キャンペーンの巻末にあ
るスケジュール表の記述から推定できます。)そのため、儀礼魔法集団はスケジュ
ールをうまく組むことにより、1日36FP(《エネルギー回復》を15レベル以上で習得
している場合)ないし90FP(《エネルギー回復》を20レベル以上で習得している場
合…《魔化》が19レベル以上の熟練魔術師ならば普通にあるでしょう。)を「勝手に
回復する」FPとして使うことができるのです! この前提を置くと、(それぞれの魔
化魔術師が10FPを寄与するとして)1時間の魔化4回、合計1時間半の食事時間、
そして合計20分の休憩で1時間の魔化作業4サイクルになりますが、1日8時間働
くならば(残りは220分になるので)更に2サイクル分魔化を行うことができます。
 状況により休憩時間が変わることを考えると、物事は少しややこしくなります。こ
こで、例として疲労点を合計で34点供給しなければならない手軽で危ない魔化を
考えます。(熟練魔術師は《魔化》19レベル、《エネルギー回復》20レベル、職人
魔術師3人は《魔化》15レベル、《エネルギー回復》15レベルであるとします。)こ
の場合、魔化魔術師は平均で1人8.5FPを寄与することになるので、50分(《エ
ネルギー回復》15レベルで10FP回復する時間)も休憩する必要はありません!
この場合、1回の魔化で職人魔術師3人が8点づつ、熟練魔術師が10点FPを寄
与するのが最も効率がよくなります。(魔法大全の前提条件に矛盾しないように、
1人の魔化魔術師は10FPまでしか寄与できないものとしています。)食事などの
影響を考えない休憩時間Gと魔化のサイクル数Hの関係は、以下の表を参照して
ください。

FPの寄与量FとHの関係
(《エネルギー回復》15レベル)
FGH
 1 点 5 分 8 回
 2 点 10 分 8 回
 3 点 15 分 8 回
 4 点 20 分 8 回
 5 点 25 分 8 回
 6 点 30 分 7 1/3 回
 7 点 35 分 7 回
 8 点 40 分 6.6 回
 9 点 45 分 6 2/11 回
 10 点 50 分 6 回

 ここで、魔化魔術師は1日に36FP(ないし90FP)が「勝手に回復」し、8時間の
労働では魔化は8回までしかできないことに注意してください。また、実際には魔化
のサイクルは最も回復が遅い魔化魔術師に合わせることになるので、FPの総寄与
量IとHの関係は以下のようになります。

IとHの関係(1時間の魔化)
I(点)AC(人)DH(回)追記
1-4151E8
5151E8[1]
6151E7 1/3
7151E7[1]
8151E6.6
9151E6 2/11
10151E6
11-121621.10 × E7 1/3
13-141621.10 × E7[1]
15-161621.10 × E6.6
17-181621.10 × E6 2/11
19-201621.10 × E6
211731.13 × E7[1]
22-241731.13 × E6.6
25-271731.13 × E6 2/11
28-301731.13 × E6
31-321841.15 × E6.6
33-341941.20 × E6.6[2, 3]
35-361841.15 × E6 2/11
37-401841.15 × E6
41-421951.16 × E6.6[2]
43-461951.16 × E6 2/11[2]
47-501951.16 × E6[2]
51-552061.16 × E6 2/11[2]
56-602061.16 × E6[2]
61-642171.21 × E6 2/11[2]
65-702171.21 × E6[2]
71-732281.50 × E6 2/11[2]
74-802281.50 × E6[2]
81-842392.90 × E8[2, 4]
852392.90 × E8[1, 2, 4]
86-902392.98 × E8[2, 4]
91-9424103.54 × E8[2, 4]
9524103.54 × E8[1, 2, 4]
96-10024103.62 × E8[2, 4]

追記

[1]: 1日の終わりに疲れている魔化魔術師がいます。(労働時間内に回復しきれな
いFPが最大4点あります。)
[2]: 熟練魔術師の《エネルギー回復》は20レベル以上です。(特に記されていなけ
れば、全ての魔化魔術師の《エネルギー回復》は15〜19レベルです。)
[3]: 魔法の品物のパワーが16になるように魔化を行っています。(普通は魔法の
品物のパワーが15になるように魔化を行うのが最も費用が安くなりますが、これは
例外です。)
[4]: 何人かの職人魔術師は(《魔化》を19レベル、)《エネルギー回復》を20レベル
で修得しています。(普通は《魔化》15レベル、《エネルギー回復》15レベルの魔化
魔術師を職人魔術師として使うのが最も費用が安くなりますが、これは例外です。)

 魔化にかかる時間Jが2時間以上の場合、問題は簡単になります。そのような魔
化は8時間の労働時間に4回までしか行うことができないので、魔化魔術師が寄与
するFPは「勝手に回復」するFPだけで十分になるからです。(2時間の魔化が4回
の場合は労働時間内に回復しきれないFPが4点あることがありますが、これは大
した疲労ではありません。)そのため、H = 8 / Jとなります。

魔化用の杖

 魔法大全では、手軽で危ない魔化を行う際にもパワーストーンの利点を完全に無
視しています。しかし、実際には(特にJが長くマナが濃い場合)パワーストーンはわ
ずかながらもエネルギーを提供し続けることができます。
 両端にパワーストーンを取り付けた長さ2mの木の棒を思い浮かべて下さい。この
棒に《魔法の杖》を魔化して「魔化用の杖」にすると、取り付けられたパワーストーン
は“内蔵型”となりエネルギーを2倍の効率で使えるようになりますが、魔化へのペ
ナルティは実質的にありません。さらに、杖に取り付けられた2個のパワーストーン
は2m離れているので、充電時間は全く変わりません!
 この「魔化用の杖」は魔化をするときに非常に便利な道具であり、魔化魔術師が
(何本かを)所有して使っているのは非常に理にかなっています。この影響を考える
ときには、週単位でものを考えなければならないことに注意してください。―魔化魔
術師が週休2日(魔法大全の22ページにある、ゆっくり確実な魔化で設定された仮
定を踏まえています。)だとしても、パワーストーンは休むことなく充電を続けるので
す! そのため、「魔化用の杖」により寄与されるエネルギーKは、Lを(パワースト
ーンの充電速度(点/日))×(「魔化用の杖」の本数)とすれば、K = (7 / 5 × 2 ×
2 × L / H) = 5.6 × L / Hと計算できます。ここで端数を切り捨ててはいけません。
―魔化魔術師はパワーストーンからエネルギーを引き出すかどうかをその時々で決
められるからです。
 「魔化用の杖」を考えるときには、パワーストーンがきちんと充電するように杖を置
く場所を考えないといけません。大きなクローゼット(142cm×142cm×284cm)
であっても、「魔化用の杖」は3本しかしまえないのです。しかし、魔化が行われてい
る所から10m以内には(技能にペナルティが入るため)魔化魔術師以外に誰もいて
はならないことを考えると、その「空きスペース」に「魔化用の杖」を数十本置くことも
可能でしょう。

魔化の費用

 ここまで、魔化の労働費用に影響を与える要素を色々と考えてきました。しかし、
実際の価格はどのように計算するのでしょうか? 魔法大全の22ページには、魔
化の必要エネルギーNから魔化の労働費用Mを求める方法が解説されています。
この方法は一見ややこしいですが、式にすると意外と簡単です。以下を参照してく
ださい。

手軽で危ない魔化:
M = N × C × D / 22 / ((I + K) × H) / 0.9547
  = N × (B + (C-1) × E) / (I × H × 21.0034 + L × 117.61904)

ゆっくり確実な魔化:
M = N × E / 22 / 0.9547
  = N × E / 21.0034

 ここで、C、H、I、Lは、マナの濃度、「魔化用の杖」の本数、B、E、N(これらは全て
与えられています。)から求められることに注意してください。

さらに深く考えなければならないこと

  1. 《パワーストーン充電》
     《パワーストーン充電》はパワーストーンの充電速度を劇的に上昇させるよう
    に思われます。しかしながら、《パワーストーン充電》はパワーストーンを破壊す
    る可能性があり、そのリスクはMに計上されなければなりません。また、《パワ
    ーストーン充電》をかける際に必要な費用も別に考えなければなりません。(後
    述の
    魔化魔術師以外の人からの助力 も参照してください。)
     《パワーストーン充電》が魔化されたパワーストーンはまた別に考えなければ
    なりません。パワーストーンの充電速度が倍になり、《パワーストーン充電》で
    パワーストーンを破壊する可能性が増えるからです。《パワーストーン充電》の
    魔化はエネルギー消費3000なので、そのようなパワーストーンはきわめて高
    価であるだろうことに気を付けてください!

  2. 《動力消費》
     ここでは、以下の理由により《動力消費》は無視してきました。
     まず、《動力消費》は膨大なエネルギーを消費するのでエネルギー源を確保
    する必要がありますが、それにかかる費用を一般的な形で考えるのはほぼ不
    可能です。
     さらに、《動力消費》で得られるエネルギーは術者の生命力と「魔法の素質」
    のレベルに依存するのですが、これの「平均値」を設定することは難しいでしょ
    う。
     魔化に《動力消費》を導入する場合、GMはこれらの影響を考えて魔化の費
    用を算出しなければなりません。《動力消費》による《魔化》へのペナルティも
    忘れないようにしてください。

  3. 品物のパワー
     ここでは、作成する品物のパワーは(作成費用を安くするために)ほとんど
    の場合において15であるものとしています。しかし、実際は作成する品物の
    パワーを上げた方が効率が良くなる場合があります。手軽で危ない魔化で修
    正後の技能レベルが16(以上)あれば、品物のパワー(と価格)を劇的に引
    き上げることになるクリティカル成功の確率が2倍になるからです。
     特にエネルギー消費が少ない(50以下)場合、合計給料の増加はほんの
    少ししかないので、「賭け」に出る魔化魔術師たちがいても不思議ではありま
    せん。ここで、「視覚化暗示」や<魔法シンボル>のような変動するボーナスを
    適用する場合、(得られるだろうボーナスの最小値を基準に魔化を行うため)
    「賭け」のリスクがほとんどなくなることに気を付けてください。

  4. マナの濃度
     ここでは、マナの濃度が「標準」ないし「密」であるときの魔化について考え
    てきました。
     マナの濃度が「濃密」である場合、魔化は非常にやり易くなります。魔化魔
    術師の疲労は一瞬で回復し、パワーストーンの充電速度も劇的に上昇する
    ことによりHとLが上昇するからです。
     逆に、マナの濃度が「疎」である場合、魔化は非常にやり難くなります。「魔
    化用の杖」はほとんど使い物になりませんし、《エネルギー回復》に至っては
    全くはたらかなくなるからです。さらに、−5のペナルティは優れた熟練魔術
    師をただの職人魔術師に変えてしまいます。ここで、魔化魔術師がFPを<呼
    吸法>で回復させることができるなら、FPの回復速度はほとんど変化しない
    だろうことに気を付けてください。

  5. 《マナストーン》
     マナストーンを使うと、 《パワーストーン充電》 のように「パワーストーンの実
    質的な充電速度」が上昇します。その時のリスクも(《マナストーン》の方が高
    いのですが)似たようなものです。
     しかし、《マナストーン》と 《パワーストーン充電》 の間には大きな違いが2つ
    あります。1つは 《パワーストーン充電》 に必要な時間は《マナストーン》で「充
    電」するために必要な時間よりもずっと短いこと、2つは《マナストーン》は「パ
    ワーストーンの実質的な充電速度」だけではなく「供給可能な最大エネルギー」
    も増やすことです。

  6. 魔化魔術師以外の人からの助力
     魔化魔術師以外の人からの助力があれば、魔化はより効率的に行われる
    ようになります。
     魔化魔術師以外の人が魔化魔術師に《エネルギー賦与》をかければ、魔化
    魔術師は休む必要が無くなります。《知恵》や《祝福》は魔化に直接は影響を
    及ぼしませんが、「視覚化暗示」や<魔法シンボル>にはボーナスが入るので、
    間接的に魔化にボーナスを与えることができます。さらに、《エネルギー供与》
    と《遠隔詠唱》を使えば、ペナルティなしで最大5点(通常は。「魔法の素質」の
    レベルによってはそれ以上。)のエネルギーを追加で供給することができるの
    です!
     ここで、魔化魔術師以外の人は魔化が行われている間休むことができるの
    で、魔化のサイクルには(普通は)影響しないことに気を付けてください。(《エ
    ネルギー供与》と《遠隔詠唱》の場合でも、魔化のエネルギーが消費されるの
    は儀礼が終わった時なので、それに合わせて呪文がかけられるはずです。)
     また、魔化魔術師以外の人の給料も当然Mの計算に反映されなければなり
    ません。

  7. 《パワーストーン》
     パワーストーンほど価格の計算が難しい魔法の品物はありません。原材料
    の価格によりエネルギー消費が変わる上、何回も魔化を行わなければならな
    いこと、歪みのあるパワーストーンが「安売り」されることを考えると、実質的な
    魔化の成功率Oの計算が難しくなるためです。(
    こちら にOを計算するプログ
    ラムがあります。)
     しかしながら、《パワーストーン》は価値のある品物ならば何であれ通常のエ
    ネルギーで魔化することができるため、パワーストーンの価格を簡単に求める
    ことができる場合があります。$120 (= 10 × 22 + 40 × 2)の価値のある1点の
    パワーストーンは、たとえその「原材料」の価値が$50 (= 10 × 12 + 40 × 1)に
    満たないとしても通常通りのエネルギー消費で《パワーストーン》を魔化するこ
    とができます。
     問題を簡単にするため、《パワーストーン》を魔化する際は通常通りのエネル
    ギー消費しかしないものとします。(エネルギー消費が4倍になるのは、ほとん
    どの場合採算に合いません。)歪みが1つあるパワーストーンは1割引の価格
    で売れるので、O = 0.9547 + 0.9 × 6 / 216 ≒ 0.98となります。(ここでは歪み
    が複数あるパワーストーンが半額で売れることを考えていません。これを考え
    ると大きなパワーストーンの場合にOが上昇します。)標準的な設定で《パワー
    ストーン》を魔化する場合、2人の魔化魔術師が1月に22日働いて132(22
    ×6)回《パワーストーン》を魔化し、2.2 × Eだけの収入を得ます。そのため、
    (10 × P2 + 40 × P) + E / 60 / O < 10 × P2 + 60 × P + 50(P点のパワー
    ストーンの価格がP+1点のパワーストーンを通常のエネルギー消費で作るのに
    必要な最低価格を上回るための条件。(P - 51)2 < 502 + 366 - 53 / 588 × E
    と同値。)が成立するならば、$(10 × P2 + 60 × P + 50)(P+1点のパワースト
    ーンを作るために必要な最低価格)の価値を持つP点のパワーストーンが存
    在することになります。この場合、 P+1点のパワーストーンの価格はエネルギ
    ー消費20の魔化を$(10 × P2 + 60 × P + 50)の品物に行ったときの価格と
    して求めることができます。

  8. 魔法への修正値
     《魔化》(と魔化される魔法)にボーナスが入る場合、考えることはあまりあ
    りません。単純にCを大きくして計算し直せばよいのです。ただ、より能力の
    低い魔術師も魔化魔術師として働けるようになるので、BとEはより小さくなる
    かもしれません。
     《魔化》(と魔化される魔法)にペナルティが入る場合、話はややこしくなり
    ます。《魔化》(と魔化される魔法)の修正後技能レベルが15以上でないと、
    魔化魔術師として働くことができなくなるからです。これを考えるには、適切
    な(職人)魔術師の技能レベルを決定し、それに見合ったBやC、Eを求めな
    ければなりません。
     《エネルギー回復》にかかる修正も忘れてはいけません。ボーナス(ペナル
    ティ)によっては職人魔術師のFPの回復が劇的に加速する(減速する)こと
    になるからです。

  9. 財産レベル
     この記事では、魔化魔術師の給料を職人魔術師(《魔化》15レベルと考え
    てよいでしょう。)で「標準」レベル、熟練魔術師(《魔化》20レベル)で「快適」
    レベルと仮定しています。しかし、その仮定が成り立たない世界ももちろん存
    在しえます。その場合、適切な設定に基づいてBとEを決め直さなければなり
    ません。


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